私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。(詩篇13編5節)

1.ヨハネの福音書114節―17
2.ローマ人への手紙517節―21
3.コリント人への手紙 第一15章3節―10節
4.ヘブル人への手紙13章8節ー9節

ダビデ は「主よ。いつまでですか。あなたは私を永久にお忘れになるのですか。いつまで御顔を私からお隠しになるのですか。いつまで私は自分のたましいのうちで思い計らなければならないのでしょう。私の心には、一日中、悲しみがあります。いつまで敵が私の上に、勝ちおごるのでしょう。(詩篇13篇1節―2節)」と、2節の中に4度も「いつまで」と主に尋ねているように、目に見えない敵と言われるコロナウイルスが終息の時を主はすでにご用意しておられると思っていても、緊急事態宣言が延長されるというニュースは、多くの方を落胆させるだけでなく、不安をも与え、「今の状態がいつまで続くのですか」という思いを投げかけてくるのではないでしょうか。ダビデはその後「私に目を注ぎ、私に答えてください。私の神よ。私の目を輝かせてください。私が死の眠りにつかないように。また私の敵が、『おれは彼に勝った』と言わないように。私がよろめいた、と言って私の仇が喜ばないように(詩篇13篇3節―4節)」と、神を「私の神」と告白して心を主に向け「私の目を輝かせてください。」と祈ってから、「私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。」と、4節までの状況を忘れさせるような喜びを語っています。イエス様は「からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。それなら、もしあなたのうちの光が暗ければ、その暗さはどんなでしょう。だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからですあなたがたは、神にも支え、また富にも仕えるということはできません。(マタイの福音書6章22節―24節)」と仰せられてから「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」と約束されました(マタイの福音書6章33節)。コロナウイルスに限らず、さまざまな問題や病の中で「いつまでですか」と主に申し上げることがありますが、信仰の創始者であり完成者であり、恵みとまことに満ちておられるイエス様に目を注ぎ、恵みによって救われていることを、死に勝利した永遠のいのちが与えられていることを喜ぼうではありませんか。