兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。そういう人たちは、私たちの主イエス・キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らはなめらかなことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。(ローマ人への手紙16章17節ー18節)

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1.使徒の働き20章29節ー35節
2.テモテへの手紙第二3章1節ー5節
3.ヤコブの手紙4章1節ー10節
4.ペテロの手紙第二1章19節ー2章3節

パウロは「もう二度と私の顔を見ることがないでしょう。」と打ち明けたエペソの長老たちに「私が出発したあと、狂暴な狼があなたがたの中に入り込んで来て、むれを荒らし回ることを、私は知っています。あなたがた自身の中からも、いろいろ曲がったことを語って、弟子たちを自分のほうに引き込もうとする者たちが起こるでしょう。」と、また「兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。」と、教会が直面する問題を語るとともに「彼らから遠ざかりなさい。」そのような人に巻き込まれないように勧めるとともに、「そういう人たちは、私たちの主イエス・キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らはなめらかなことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。」と、分裂とつまずきを引き起こしてしまう原因を明確に語っています。パウロは長老たちに「ですから、目をさましていなさい。私が三年の間、夜も昼も、涙とともにあなたがたひとりひとりを訓戒し続けて来たことを、思い出してください。」と、勧めるとともに「いま私は、あなたがたを神と恵みのみことばにゆだねます。」と語ってから「みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです。」と、みことばの働きがいかなるものであるのかを語っています(使徒の働き20章29節ー32節)。イエス様は弟子たちに「人に惑わされないように気をつけなさい。(マタイの福音書24章4節)」と忠告されました。恵みをむだにしないように、自分を生かそうとして生きるのではなく、十字架のイエス様のことを思って、キリストにつく者として、いのちのみことばをしっかり握って生きるようにしようではありませんか(ピリピ人への手紙2章16節)。