あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめる時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。(ローマ人への手紙13章11節)

1.伝道者の書3章1節ー11節
2.マタイの福音書24章3節ー35節
3.ペテロの手紙第一4章7節ー9節
4.黙示録21章1節ー4節 

パウロは、まず「あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめる時刻がもう来ています。」と、キリスト者が知っている「時」について語るとともに「あなたがたが眠りからさめる時刻がもう来ています。」と勧めていますが、その理由を、「というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちはやみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。」と、時を知っている者がどのように生きるべきかを語っています。伝道者の書3章には人がこの世で経験する時について語るとともに神の時について語っています伝道者の書3章1節ー11節)。ところで、パウロが語っている「時」はイエス様が「王の王。主の主」として悪を滅ぼすためにこの世に再臨される時(黙示録19章16節)を思って「救いが私たちにもっと近づいている」と語っています。弟子たちが世の終わりの前兆を尋ねると、イエス様はまず「人に惑わされないように気をつけなさい。」と仰せられてから「戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。」と語るとともに「いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出てくると、夏の近いことがわかります。そのように、これらのことのすべてを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。」と仰せられました(マタイの福音書24章3節ー8節及び32節ー33節)。ペテロは「万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。(ペテロの手紙第一4章7節)」と勧めています。今は救いの時、恵みの時であるのを忘れずに(コリント人への手紙第二6章2節)人々の救いのためにとりなして祈ろうではありませんか。