そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。(テモテへの手紙第二2章1節)

1.詩篇16篇8節ー9節
2.ヨハネの福音書1章14節ー17節
3. ヨハネの福音書15章4節ー11節
4.ヘブル人への手紙12章2節ー16節

パウロは 私は使徒の中では最も小さい者であって、使徒と呼ばれる価値のない者です。なぜなら、私は神の教会を迫害したからです。ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかの使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。(コリント人への手紙第一15章9節ー10節)」と、またテモテに「私は以前は、神を汚す者、暴力をふるう者でした。それでも、信じていないときに知らないでしたことなので、あわれみを受けたのです。私たちの主の、この恵みは、キリスト・イエスにある信仰と愛とともに、ますます満ちあふれるようになりました。『キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた』ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。しかし、そのような私があわれみを受けたのは、イエス・キリストが、今後彼を信じて永遠のいのちを得ようとしている人々の見本にしようと、まず私に対してこの上ない寛容を示してくださったからです。(テモテへの手紙第一1章13節ー16節)」と語っているようにパウロは神の恵みとキリスト・イエスにある神の愛を知る者となられ「私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受けないようにしてください。」と語ってからどんな時にも神のしもべとして生きられたことを告白されただけでなく(コリント人への手紙第二6章1節ー10節)、捕らわれの身でありながらも「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。」と勧めるとともに「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなこともできるのです。」と語っていますが、どんなこともできる秘訣はテモテを励まされた「そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。」と勧めていることばに見られるのではないでしょうか。パウロは弱く、恐れおののいていたとき、十字架につけられたイエス様だけを考えたのでした(コリント人への手紙第一2章2節ー3節)。恵みによって、サタンや神の怒り、死から解放され永遠のいのちが与えられていることを忘れず、神の力と知恵をいただいて生きるために恵みとまことを実現してくださったキリストに根ざして生きるようにしようではありませんか。