小さな群れよ。恐れることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。(ルカの福音書12章32節)

1.申命記7章1節ー8節
2.士師記6章11節ー16節
3.士師記7章1節ー25節
4.サムエル記第二7章12節16節

イエス様は弟子たちに「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。(ヨハネの福音書15章16節)」と仰せられました。ところで神の選びは非常に興味深いものです。モーセが「主があなたがたを恋慕って、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがたがどの民よりも数が多かったからではない。事実、あなたがたは、すべての国々の民のうちで最も数が少なかった。(申命記7章7節)」と、またギデオンに「あなたといっしょにいる民は多いすぎるから、わたしはミデアン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが『自分の手で自分を救った』と言って、わたしに向かって誇るといけないから。」と仰せられ300人まで数を減らされたのでした。イエス様は「あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。こんな小さいことさえできないで、なぜほかのことまで心配するのですか。・・・何を食べたらよいか、何を飲んだらよいか、と捜し求めることをやめ、気をもむことをやめなさい。これらはみな、この世の異邦人たちが切に求めているものです。しかし、あなたがたの父は、それがあなたがたにも必要であることを知っておられます。何はともあれ、あなたがたは、神の国を求めなさい。そうすれば、これらの物は、それに加えて与えられます。」と、仰せられてから「小さな群れよ。恐れることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。」と約束されたのですが、主が約束された御国は、やがて私たちが永遠に住む天国だけでなく、神の国はいつ来るのかと尋ねたパリサイ人たちにイエス様は「神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。(ルカの福音書17章21節)」とパウロが「神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。(ローマ人への手紙14章17節ー18節)」と語ったように、イエス様によって確立されたのでした。数が少なくても教会はキリストのからだであり必要なものを満たしてくださるキリストのからだであるだけでなく、キリストのからだを構成する私たちひとりひとりも世の人々同様不安になったり、恐れたり、思い悩んだりしますが、神は私たちの状態や何が必要なのかをご存知なだけでなく、すべてのことを益としてくださる方であり、永遠のいのちを与えてくださっていることを忘れず、主を信頼し、主に委ねる信仰をもって歩もうではありませんか。