私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。(エペソ人への手紙1章3節ー4節)
1.創世記12章1節ー3節
2.出エジプト記3章1節ー10節
3.テサロニケへの手紙第二2章3節ー15節
4.ペテロの手紙第一3章8節ー18節
イエス様が弟子たちに「あなたがたは、世にあっては患難があります。(ヨハネの福音書16章33節)」と、パウロも「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。(コリント人への手紙第一10章13節)」と、語っているように、この世に生きている限りクリスチャンであってもなくても様々な試練にあいますが、ヤコブは「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。」と勧めてから、「信仰がためされると忍耐が生じるということをあなたがたは知っているからです。」と、試練を喜ぶべき理由を挙げてから「その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」と、「父が完全であるようにあなたがたも完全でありなさい」とイエス様が願っているような者になることを話されました。多くの試練にあったパウロは「たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。」と、この世に属する祝福とは質のことなった天にある祝福について語るとともに、それを受けることが可能になったのは神のご計画による者であり、そのご計画を実行されたキリストによるものであり、人間の努力によって得られるものではないがゆえに、ほめたたえるべきお方は人ではなく神であること語っています。ペテロが「朽ちることも汚れることも、消え行くこともない資産を受け継ぐようにしてくださいました。これは、あなたがたのために、天にたくわえられているのです。(ペテロの手紙第一1章4節)」と語っているように、神が与えてくださる祝福は人の手が届かない天に蓄えられているものであり、どんなことがあっても消滅するようなものではなく、かえって永遠のものであることを、キリスト者は祝福を受け継ぐ者とされていることを忘れず、神をほめたたえようではありませんか。
