義は平和をつくり出し、義はとこしえの平穏と信頼をもたらす。(イザヤ書32章17節)
1.詩篇85篇8節ー13節
2.ヨハネの福音書14章22節ー31節
3.ローマ人への手紙4章19節ー5章5節
4.ピリピ人への手紙4章4節ー9節
ヤコブの「私の兄弟たち。あなたがたは私たちの栄光の主イエス・キリストを信じる信仰を持っているのですから、人をえこひいきしてはいけません。(ヤコブの手紙2章1節)」ということばから、ヤコブの手紙は国外に散っている十二部族のクリスチャンに向けたものであることがわかります。ところで、彼は彼らに向かって「何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いがあるのでしょう。あなたがたのからだの中で戦う欲望が原因ではありませんか。あなたがたはほしがっても自分のものにならないと、人殺しをするのです。うらやんでも手に入れることができないと、争ったり、戦ったりするのです。あなたがたのものにならないのは、あなたがたが願わないからです。願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。貞操のない人たち。世を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。(ヤコブの手紙4章1節ー4節)」と、人が平和を生み出すことができない原因を語るとともに、キリスト者も世の人々のように生きないように警告をも発しています。今日の聖句は「義は平和をつくり出し、義はとこしえの平穏と信頼をもたらす。」と、平和やとこしえの平穏と信頼をもたらすことができるのは「義」、すなわち神の義であるキリスト以外にないことを語っています。不思議なことに「義」は、罪を取り除いてくださる神の小羊であるイエス様との関係が不可欠であることを、福音が凝縮されています。イエス様は神との平和をもたらされただけでなく、イエス様のことばは真実であることを十字架の死と復活をもって確かなことを示されました。イエス様は「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。(マタイの福音書5章9節)」と仰せられました。イエス様を信じた私たちは神の子とされてされていることを忘れないように、聖霊を悲しませないように、平和を作ってくださり、平穏と信頼をもたらしてくださるキリストにいつも留まるようにしようではありませんか。残念ながら、プーチン氏は十字を切ってロシア正教のクリスチャンであることを表明していますが、いまだに戦争をやめないことは残念なことです。なんとか彼が主に立ち返るように祈り続けましょう。
