イエスは言われた。「人にはできないことが、神にはできるのです。」(ルカの福音書18章27節)

1.エレミヤ書32章1節ー22節
2.ダニエル書6章1節ー27節
3.ヨハネの福音書14章1節ー6節
4.ローマ人への手紙10章1節ー13節

「尊い先生。私は何をしたら、永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」と尋ねた金持ちの役人に、イエス様が「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。尊い方は、神おひとりのほかにはだれもありません。戒めはあなたもよく知っているはずです。『姦淫してはならない。殺してはならない。盗んではならない。偽証を立ててはならない。父と母を敬え。』」と、言われると、彼が「そんなことは小さい時から守っております。」と言ったので、イエス様が「あなたには、まだ一つだけ欠けたものがあります。あなたの持ち物を全部売り払い、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」と仰せられると、彼が非常に悲しんだので、イエス様が「裕福な者が神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」と話されたので、それを聞いた人々が「それでは、だれが救われることができるでしょう。」と言ったので、イエス様は「人にはできないことが、神にはできるのです。」と言われたのでした(ルカの福音書18章18節ー27節)。人はこの世に生まれてからこの世の去るまで多くの過ちを積み上げて生きており、消すことができないものですが、神は御子イエス様を人としてこの世にお遣わしになり、死をもたらす罪を取り除いてくださったのでした。ヤコブの手紙を読む時、ヤコブは恵みを理解した生き方を説明しているというと観点から読まないと救われているのかどうなのか不安になってしまうのではないでしょうか。パウロが「あなたがたは恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。行によるのではありません。れも誇ることのないためです。(エペソ人への手紙2章8節ー9節)」と、語っているように、人にはできない罪からの救い、すなわち神の御わざである恵みによって救われていることを喜ぼうではありませんか。