主はご自分の民に力をお与えになる。主は、平安をもって、ご自分の民を祝福される。(詩篇29篇11節)
1.ルカの福音書24章13節ー53節
2. 使徒の働き1章3節ー8節
3.ペテロの手紙第一3章9節ー16節
4.ペテロの手紙第二1章1節ー4節
イエス様が弟子たちに「あなたがたはみな、今夜、わたしのゆえにつまずきます。『わたしが羊飼いを打つ。すると、羊の群れは散り散りになる』と書いてあるからであるからです。しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先に、ガリラヤへ行きます。」と話されると、ペテロが「たとい全部の者があなたのゆえにつまずいても、私は決してつまずきません。」と申し上げたので、イエス様は「まことに、あなたに告げます。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」とペテロに仰せられると、ペテロが「たといごいっしょに死ななければならないとしても、私は、あなたを知らないなどとは決して申しません。」と申し上げると他の弟子たちもみなそう言いましたが(マタイの福音書26章31節ー35節)、イエス様が仰せられたとおりのことが起きたのですが、死からよみがえられたイエス様は「聖霊があなたがたの上に臨まれとき、あなたがたは力を受けます。(使徒の働き1章8節)」と仰せられたようにペンテコステの日に聖霊がくだり、聖霊に満たされたペテロは他の弟子たちと共に人々の前に立ち大胆に証しされただけでなく(使徒の働き2章14節ー36節)、「悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのです。(ペテロの手紙第一3章9節)」と励ましてくださっています。今日のみことば「 主はご自分の民に力をお与えになる。主は、平安をもって、ご自分の民を祝福される。」をしっかり握り、この世が与えることのできない平安を主からいただき、主を信頼して生きるようにしようではありませんか。
