神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。(テモテへの手紙第一2章4節ー5節)
1.ヨハネの福音書5章24節ー29節
2.ローマ人への手紙7章18節ー8章3節
3.ローマ人への手紙8章23節ー39節
4.ヘブル人への手紙4章13節ー16節
ヘブル人への手紙4章13節が「造られたもので、神の前に隠れおおせるものは何一つなく、神の目には、すべてが裸であり、さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明するのです。」と、ヘブル人への手紙9章27節が「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている。」と語っているように、人は死によってその存在が消滅してしまうのではなく、人には永遠が与えらているので、死後、善であれ悪であれ、各自その肉体にあってした行為に応じて報いを受けることをパウロは語っていますが、、詩篇130篇3節は「主よ。あなたがもし、不義に目を留めるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。」と、絶望的な状態を語っています。ですから、人は潜在的にそのことを知っているために死を恐れるのではないでしょうか。しかし、そのような絶望的な状態からパウロが「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。(ローマ人への手紙3章23節)」と、今日の聖句が「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。」と語っているように、十字架の死をもって全人類の罪に対する神からの罰を受けてくださったイエス様を信じることによって全生涯の罪に対する刑罰から救われ、地獄で昼も夜も悪魔や悪例とともに永遠に苦しみ続けるのではなく、イエス様が死からよみがえられ父なる神の右に座されたように、神のおられる天国でイエス様と共に永遠に生きることができるという希望も与えられているのです。イエス様は罪に定められないように取りなして祈っていてくださるように、まだイエス様を信じていない方々に福音が届くように、イエス様を信じて救われるように祈ろうではありませんか。
