神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。それは、神がその愛する方にあって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。(エペソ人への手紙1章5節ー6節)

1.ヨハネの福音書1章1節ー18節
2.ローマ人への手紙8章15節ー18節
3.エペソ人への手紙2章1節ー9節
4.ペテロの手紙第一5章7節ー11節

主はダビデに「あなたの日数が満ち、あなたがあなたの先祖たちとともに眠るとき、わたしは、あなたの身から出る世継ぎの子を、あなたのあとに起こし、彼の王国を確立させる。彼はわたしの名のために一つの家を建て、わたしはその王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。わたしは彼にとって父となり、彼はわたしにとって子となる。もし、彼が罪を犯すときは、わたしは人の杖、人の子のむちをもって彼を懲らしめる。しかし、わたしは、あなたの前からサウルを取り除いて、わたしの恵みをサウルから取り去ったが、わたしの恵みをそのように、彼から取り去ることはしない。(サムエル記第二7章12節ー15節)」に約束されましたが、その約束はヨハネの福音書1章12節ー13節が「この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。」と語っているように、ダビデの子と言われたイエス様によって成就されたのでした。ところで、親子関係には血のつながりがありますが、目にみえる血ではなく、十字架の血によって親子関係が成立しただけでなく、恵みによって永遠の栄光の中に招い入れてくださったのでした(ペテロの手紙第一5章10節)。今日の聖句を心に据えて主をほめたたえて生きようではありませんか。