私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。(詩篇13篇5節)
1.ネヘミヤ記8章1節ー12節
2.詩篇4篇3節ー8節
3.イザヤ書12章2節ー6節
4.ヘブル人への手紙4章12節ー16節
ダビデは苦悩する中今日の聖句の前句1節ー2節に置いて四度も「いつまでですか」と主に問いかけてから「私に目を注ぎ、私に答えてください。私の神、主よ。私の目を輝かせてください。私が死の眠りにつかないように。また私の敵が、『おれは彼に勝った』と言わないように。私がよろめいた、と言って私の仇が喜ばないように。」と主に訴えてから、心を主に向け、「私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。」と告白しています。パウロはテモテに「私は以前は、神をけがす者、迫害する者、暴力をふるう者でした。それでも、信じていないときに知らないでしたことなので、あわれみを受けたのです。私たちの主の、この恵みは、キリスト・イエスにある信仰と愛とともに、ますます満ちあふれるようになりました。『キリストは、罪人を救うためにこの世の来られた』ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。(テモテへの手紙第一1章13節ー16節)」と、語るとともに「律法が入って来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。(ローマ人への手紙5章20節)」と、また「神に選ばれた人々を訴えるのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。・・・私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。(ローマ人への手紙8章33節ー34節及び38節ー39節)」と語りかけています。私たちもパウロやダビデのように主を仰ぎ見て「私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。」と告白して生きようではありませんか。
