何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださること、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願うことを神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられると知るのです。(ヨハネの手紙第一5章14節ー15節)

1.列王記第一3章3節ー14節
2. 歴代誌第二20章1節ー26節
3.ヨハネの福音書12章20節ー28節
4.ピリピ人への手紙4章6節ー7節

今日の聖句が「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださること、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願うことを神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられると知るのです。」と語っているように、イエス様は、パンを祝福してから裂いて「取りなさい。これはわたしのからだです。」と、杯を取り感謝を捧げてから弟子たちに与えられてから「これはわたしの契約の血です。多くの人のために流されるものです。」と仰せられたように、ご自身がどのような死を迎えるのかをご存じでしたが、ゲッセマネの園でもだえ苦しみながら「アバ、父よ。あなたにおできにならないことはありません。どうぞ、この杯をわたしから取り除けてください。しかし、わたしの願うことではなく、あなたのみこころのままにを、なさってください。」( マルコの福音書14章22節ー36節)と、ご自身を一粒の麦にたとえられてから「今、わたしの心は騒いでいる。何と言おうか。『父よ。この時からわたしをお救いください』と言おうか。いや。このためにこそ、わたしはこの時にいたったのです。父よ。御名の栄光を現してください。」(ヨハネの福音書12章23節ー28節)と祈られたように死からのよみがえりをもって栄光を現されたのでした。パウロは「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考え にまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ人への手紙4章6節ー7節)」と語っているように、私たちの必要をご存じな主は私たちの祈りをお聞きくださっていることを、家族や人々の救いを祈ることは神の御心にかなっていることを忘れずに、心配や思い煩いを抱えながらでなく、感謝をもって祈りや願いを捧げ、主からに平安をいただくようにしようではありませんか。