小さな群れよ。恐ることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。(ルカの福音書12章32節)
1.サムエル記第一14章4節ー23節
2.マタイの福音書6章9節ー13節及び27ー34節
3.ローマ人への手紙8章3節ー17節
4.ピリピ人への手紙3章17節ー4章1節
イエス様は「天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。御国がきますように。みこころが天で行われるように地でも行われるますように。」と祈るように仰せられてから「あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。・・・・何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」と約束されてから(マタイの福音書6章9節ー10節及び27節ー33節)、「小さな群れよ。恐ることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。」とも約束されたのでした。サウルと有能なはずの六百人はざくろの木の下にとどまっていましたが、ヨナタンは道具持ちの若者に「さあ、あの割礼を受けていない者どもの先陣のところに渡って行こう。たぶん、主はわれわれに味方してくださるであろう。大人数によるのであっても、小人数によるのであっても、主がお救いになるのに妨げとなるいものは何もない。(サムエル記第一14章2節及び6節)」と言って、崖を上りペリシテ人に勝利されたのでした。御国は神のご支配しかありません。日本のクリスチャン人口は1%以下と言われ、小さな群れですが、私たちはサタンの支配から解放され御国の民とされていることを忘れずに、私たちには天の御国が与えらていますが、イエス様がこの世に遣わされたように、イエス様によってこの世の遣わされていること、主の御名によって祈るとき、そこには神の権威が、御国が臨むことを忘れずに、人々が暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返るように祈ろうではありませんか。
