主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は何と幸いなことでしょう。(ルカの福音書1章45節)
1.イザヤ書55章6節ー13節
2.マタイの福音書8章1説ー13節
3.マタイの福音書24章1節ー35節
4.使徒の働き27章21節ー44節
死からよみがえられたイエス様は昇天される前、弟子たちに「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。」と命じられただけでなく、待たなくてはならい理由を「ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」と話されるとともに、弟子たちの「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか」という問いかけに対して「いつとか、どんな時とかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定になっています。」と、話されてから「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」と約束されたように、五旬節(ペンテコステ)の日に聖霊がくだり、主が仰せられたように弟子たちは聖霊に満たされ、ペテロは他の十一人の使徒たちとともに立って、声を張り上げ人々にはっきりとヨエルの預言が成就したことを、キリストの復活を語るとともに「イスラエルのすべての人々は、このことをはっきりと知らなければなりません。すなわち、神が、今や主とともにキリストともされたこのイエスを、あなたがたは十字架につけたのです。」と話されたので人々の心は刺された3000人はキリスト者となったのでした(使徒の働き1章4節-8説及び2章1節ー41節)。イエス様は弟子たちに殺されるけれども三日目によみがえることを話されておられたにも関わらずトマスは他の弟子たちの証言を信じなかったために「信じない者にならないで、信じる者になりなさい。・・・・見ずに信じる者は幸いです。(ヨハネの福音書20章24節ー29節)」と仰せられました。ザカリヤはアブラハムとサラのように子が授かることを告げられましたが、信じなかったためにヨハネが生まれる日までものが言えず、話せなくなったのでした。今日の聖句「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は何と幸いなことでしょう。」を心に据えて幸いな人生を歩もうではありませんか。
