わが子よ。あなたの心をわたしに向けよ。あなたの目は、わたしの道を見守れ。(箴言23章26節)

1.マタイの福音書6章19節ー24節
2.マタイの福音書15章1節ー14節
3.ヨハネの福音書14章1節ー6節
4.ヨハネの手紙第一1章5節ー2章7節

今日の聖句は「わが子よ。あなたの心をわたしに向けよ。あなたの目は、わたしの道を見守れ。」と、心と目に関する注意点、留意点を語っています。イエス様も「自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。それなら、もしあなたのうちの光が暗ければ、その暗さはどんなでしょう。だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」と心と目について語っています。私たちの心がどこを向いているのか、私たちの目が何を見ているのかによって私たちの信仰のあり方が左右されるのではないでしょうか。パウロは「この世と調子を合わせていけません(ローマ人への手紙12章2節)」とヨハネは「神のうちにとどまっていると言う者は、自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません。(ヨハネの手紙第一2章6節)」と語っています。イエス様がどのような方でどのように生きられたのかを忘れないで生きるようにしようではありませんか。