雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられているからです。(マタイの福音書7章25節)
1.詩篇18篇30節ー32節
2.ヨハネの福音書16章30節ー33節
3.コリント人への手紙第一3章10節ー15節
4.コロサイ人への手紙1章25節ー2章10節
イエス様は「雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられているからです。」と仰られました。ダビデは「まことに、主のほかにだれが神であろうか。私たちの神を除いて、だれが岩であろうか。この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる(詩篇18篇31節ー32節)。人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ(詩篇37篇23節ー24節)」と、神である主を岩と語っています。「私たちはあなたが神から来られたことを信じます。」と告白した弟子たちに「あなたがたは今、信じているのですか。見なさい。あなたがたが散らされて、それぞれ自分の家に帰り、わたしをひとり残す時が来ます。いや、すでに来ています。しかし、わたしはひとりではありません。父がわたしといっしょにおられるからです。わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなた方は、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。(ヨハネの福音書16章30節ー33節)」と、パウロが「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。(コリント人への手紙第一10章13節)」と語っているように、さまざまな出来事に出合いますが、私たちの歩みを確かにされる私たちの岩であるキリストの中に根ざし、キリストにあって歩むようにしようではありませんか(コロサイ人への手紙2章6節ー7節)。