いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。(詩篇36篇9節)

1.ヨハネの福音書1章1節ー13節
2.ヨハネの福音書6章32節ー35節
3.ヨハネの福音書10章7節ー16節
4.使徒の働き26章7節ー23節

イエス様はサマリヤの女性に「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれという者が誰であるのかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたでしょう。」と仰せられてから、「この水(井戸の水)を飲む者はだれでも渇きます。しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。(ヨハネの福音書7章7節ー14節)」と、また「わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」とこの世に人として来られたことを理由を話されました。イエス様は「にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。(マタイの福音書7章15節)」と、パウロもキリストの使徒に変装するような働き人がいることを話されてから「驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても、格別なことはありません。(コリント人への手紙第二11章13節ー15節)」と語っています。ヨハネの福音書1章4節ー5節に「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」と、この方、すなわちイエス様がどのような方なのかを語っています。パウロは「世と調子を合わせてはいけません。(ローマ人への手紙12章2節)」と勧めています。今日の聖句「いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。」を心に据えて、豊かないのちを与えてくださり世の光であるキリストに生きるようにしようではありませんか。