知れ。主こそ神。主が私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。(詩篇100篇3節)
1.詩篇23篇1節ー6節
2.ヨハネの福音書3章1節ー7節
3.コリント人への手紙第一6章19節ー20節
4.エペソ人への手紙2章1節ー10節
神は「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」と仰せられ、人をご自身のかたちとして男と女とに創造されたのですが(創世記1章26節ー27節)、エバとアダムが悪魔の偽りのことばを信じて神が禁じていた善悪の知識の木からとって罪を犯したために 悪魔の支配下に置かれてしまったのでした。ところで、主はパウロに「わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。(使徒の働き26章17節ー18節)」と、ニコデモに御霊によって新しく生まれなければ神の国を見ることも入ることもできない、とおおせせられ、人は生まれ変わる必要があることを話されたのでした。エペソ人への手紙2章10節に「私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト·イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。」とあります。今日の聖句「知れ。主こそ神。主が私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。」を心に据えて、キリストにあって新しく造られた者であり、主の民、主のものとされていることを、パウロが「あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。(コリント人への手紙第一6章20節)」と勧めているように、この世に属する者ではないことを心に据えて、主が喜ばれるように生きるようにしようではありませんか。