御使いは、入って来ると、マリヤに言った。「おめでとう。恵まれた方、主があなたとともにおられます。」(ルカの福音書1章28節)

1.創世記39章1節ー6節
2.詩篇16篇1節ー3節 
3.詩篇23篇1節ー4節
4.ヨハネの福音書14章16節ー27節 

今日の聖句「御使いは、入って来ると、マリヤに言った。『おめでとう。恵まれた方、主があなたとともにおられます。』」の「おめでとう。恵まれた方、主があなたとともにおられます。」は、イザヤ書7節14節が「見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。」と、マタイの福音書1章23節が「『見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌせると呼ばれる。』(訳すと、神は私たちとともにおおられる、という意味である。)」と語っているように、マリヤだけでなく、すべてのキリスト者に適用されるものではないでしょうか。イエス様は「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためです。その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。(ヨハネの福音書14章16節ー18節)」と約束されたように、五旬節(ペンテコステ)の日に聖霊が下り、イエス様を信じる者には聖霊が与えられているのです。どんなところにいてもどんな時にもひとりではないだけでなく、私たちの心の状態もご存知で心配してくださり「恐れるな、思い煩うな、」と言っておられる恵みとまことに満ちておられる偉大な神が内住しておられ、恵まれていることを忘れないようにしようではありませんか。