私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い。主こそ、私の受ける分です」と私のたましいは言う。(哀歌3章22節ー23節)
1.創世記4章1節ー16節
2.マタイの福音書9章35節ー36節
3.テモテへの手紙第一1章12節ー17節
4.テモテへの手紙第二2章1節ー14節
カインは弟アベルを殺害したために、その土地から追い出されることになったのですが、それはその土地を耕しても物が育たないためであり、だれも彼を殺すことのないように一つのしるしを与えられましたし(創世記4章1節ー15節)、パウロはは「私は以前は、神をけがす者、暴力をふるう者でした。それでも、信じていないときに知らないでしたことなので、あわれみを受けたのです。(テモテへの手紙第一1章13節)」と主の恵みとあわれみを体験されたのでした。今日の聖句は「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。」と、主のあわれみは尽きることがなく毎日あることを語るとともに。「『あなたの真実は力強い。主こそ、私の受ける分です』と私のたましいは言う。」と語っています。イエス様が弟子たちに「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。(ヨハネの福音書14章12節)」と仰られたように、生まれながら足のなえた方に「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。」と言って、彼の右手を取って立たせると、彼は歩きだしたのでした(使徒の働き3章1節ー7節)。パウロは「私たちは真実でなくても、彼(イエス様)は常に真実である。(テモテへの手紙第二2章13節)」と語っています。私たちも恵みとまことを実現され、あわれみに満ちておられる主がいつもともにいてくださる事を忘れずに、「『あなたの真実は力強い。主こそ、私の受ける分です』と告白するようにしようではありませんか。