もしキリストがよみがえらなかったなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今も罪の中にいるのです。(コリント人への手紙第一15章17節)
1.ローマ人への手紙6章17節ー23節
2.コリント人への手紙第一15章3節ー10節
3.コリント人への手紙第一15章50節ー58節
4.エペソ人への手紙2章1節ー9節
パウロは「あなたがたは自分の罪禍と罪との中に死んでいた者であって、そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。(エペソ人への手紙2章1節ー2節)」と生きているにもかかわらずキリストを信じる前は霊的に死んでることを聖徒たちに語ってから、「しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストともに生かし、ーあなた方が救われたのは、ただ恵みによるのですーキリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。」と、キリスト者はこの世に属する者でなく、天に属する者とされていることを語っています。ところで、ローマ人への手紙6章23節は「罪から来る報酬は死です。しかし、神のくださる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠の命です」と語っています。ですから、今日の聖句は「今日の聖句が「もしキリストがよみがえらなかったなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今も罪の中にいるのです。」と語っていますが、イエス様は死からよみがえられたことによって、罪の赦しの確証を示されたので、キリスト者の信仰はむなしいものではないばかりか、全生涯の罪が赦され天国が保障されているのですから天国人として生きようではありませんか。