あなたを慕い求める人がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、「神をあがめよう」と、いつも言いますように。(詩篇70篇4節)
1.ネヘミヤ記8章5節ー12節
2.詩篇148篇1節ー14節
3.ピリピ人への手紙4章4節ー7節
4.テサロニケへの手紙第一5章15節ー18節
ソロモンは心の中で「『さあ、快楽を味わってみるがよい。楽しんでみるがよい。』しかし、これもまた、なんとむなしいことか。笑いか。ばからしいことだ。快楽か。それがいったい何になろう。(伝道者の書2章1節ー2節)」と言いながら、この世のさまざまな分野を探索した結果「結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。(伝道者の書12章13節)」と、畏敬の念をもって神を礼拝し、みことばに生きることが人にとって最も大切なことである、と結論づけたのでした。ネヘミヤやエズラはじめレビ人たちは律法を理解し泣いている民に対して「行って、上等な肉を食べ、甘いぶどう酒を飲みなさい。何も用意できなかった者にはごちそうを贈ってやりなさい。きょうは、私たちの主のために聖別された日である。悲しんではならない。主を喜ぶことは、あなたがたの力であるから。(ネヘミヤ記8章8節ー10節)」と勧めたのでした。心砕かれた者を主は喜ばれることを心に据えて今日の聖句が「あなたを慕い求める人がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、『神をあがめよう』と、いつも言いますように。」と、主を慕い求める人、主の救いを愛する人たちがすべきことを勧めているように、信仰がなくらないいようにとりなして祈っていてくださり、すべてのことを益としてくださる主を喜び、死をもたらす罪やサタンの手から救うために御子イエス様をお遣わしくださった神の愛を忘れずに、自分の情けなさに悩むよりも、互いに「神をあがめよう」と励ましあって生きようではありませんか。