わたしの民よ。わたしに心を留めよ。わたしの国民よ。わたしに耳を傾けよ。おしえはわたしから出、わたしはわたしの公義を定め、国々の民の光とする(イザヤ書51章4節)

1.民数記13章25節ー14章17節
2. 箴言4章20節ー27節
3.イザヤ書46章3節-13節
4.マタイの福音書5章1節ー16節

今日の聖句は「わたしの民よ。わたしに心を留めよ。わたしの国民よ。わたしに耳を傾けよ。」と神の民とされているイスラエルの民同様、イエス様を信じたことによって神の家族、御国の民とされたキリスト者に「わたしに心を留めよ。」「わたしに耳を傾けよ」と主は二つのことを命じてから「おしえはわたしから出、わたしはわたしの公義を定め、国々の光とする。」と、「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出るひとつひとつことばによる』と書いてある。」と悪魔に語ったように(マタイの福音書4章4節)、人が必要とするおしえは人の知恵ではなく、神の知恵であり、それは主から与えられるものであることを語るとともに、律法学者やパリサイ人たちが姦淫の現場で捕えられた女性を民衆の真ん中に置いてから何度も「モーセの律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」と尋ねたので、イエス様が「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に投げなさい。」と仰せられると年長者から始めて民衆は出て行ったのでした。主はパリサイ人や律法学者たちに「わたしは世の光です。」と仰せられたように、主は公義を行うことによって国々の民の光となることを宣言されたのでした。主が命じておられるように、どんな時にも、何よりも主に心を向けて主を信頼し、主からの平安をいただくとともに、世の光であるキリストに生きるために、主のおしえであるいのちのみことばをしっかり握って生きようではありませんか。