主は、地の果てまで聞こえるように仰せられた。「シオンの娘に言え『見よ。あなたの救いが来る。見よその報いは主とともにあり、その報酬は主の前にある』と。彼らは聖なる民、主に贖われた者と呼ばれ、あなたは、尋ね求められる者、見捨てられない町と呼ばれる。」(イザヤ書62 章11節ー12節)

1.ローマ人への手紙10章1節ー23節
2. ローマ人への手紙13章11 節ー14節
3.テモテへの手第一2章1節ー7節
4.ヘブル人への手紙9章19節ー28節

イエス様は「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」と尋ねた弟子たちに「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」と、宣教するように仰せられてから雲に包まれて昇天されたのですが、御使いは弟子たちに「天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」と(使徒の働き1章6節ー11節)、イエス様は再臨されることを語ったのですが、その時には「シオンの娘に言え『見よ。あなたの救いが来る。見よその報いは主とともにあり、その報酬は主の前にある』と。彼らは聖なる民、主に贖われた者と呼ばれ、あなたは、尋ね求められる者、見捨てられない町と呼ばれる。」と主ご自身が地の果てにまで聞こえるように仰せられるとのことです。キリスト者は聖なる民、贖われた者とされているので、パウロは「主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。(コリント人への手紙第一4章5節)」と語っています。すべての人が救われることが神の願いであることを心に据えて人々の救いのために祈りましょう。