何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。(コロサイ人への手紙3章23節)

1.マタイの福音書25章31節ー40節
2.エペソ人への手紙6章5節ー9節
3.ピリピ人への手紙1章29節ー2章11節
4.ヘブル人への手紙6章10節ー12節

キリスト者を迫害するために向かっていたダマスコの途上でイエス様から「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」と、声をかけられた経験をしたサウロとも呼ばれていたパウロはイエス様は神であるにもかかわらず、父なる神のご計画に従って、人類を救うために十字架の死にまで従われたことを知る者となられ(ピリピ人への手紙2章6節ー8節)、「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。」と勧めています。イエス様は「人に見せるために善行を行わないように気をつけなさい。そうでないと天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません。だから、施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをする偽善者たちのように、自分の前でラッパを吹いてはいけません。(マタイの福音書6章1節ー2節)」と、動機の大切さについて話されるとともに「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。(マタイの福音書25章40節)」を心に据えて生活しようではありませんか。