何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ人への手紙4章6節ー7節)

1.詩篇66篇16節ー20節
2.ヨハネの福音書14章22節ー27節
3.コロサイ人への手紙3章13節ー17節
4.テサロニケへの手紙第一5章15節ー18節

パウロは獄中から「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」と語っていますが、そこには彼の信仰の在り方が明らかにされているのではないでしょうか。思い煩う原因は、神がどのような方であるのかを考慮せず、想像力を働かせてさまざまな状態を、最悪の状態を思い描き、空想の世界に自分を置いてしまうことにあるのではないでしょうか。ヘブル人への手紙11章6節は「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。」と語っています。パウロのように、死であろうと、どんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできない、という確信を持つとともに、主はどんな時にもともにおられるだけでなく、どんなことも益としてくださることを心に据えてパウロが勧めているように感謝しをもって祈りと願いを、心のうちを正直に主に申し上げ、主からの平安をいただこうではありませんか。