神のことばは、すべて純粋。神は拠りたのむ者の盾。神のことばにつけ足してはならない。神が、あなたを責めないように、あなたがまやかし者とされないように。(箴言30章5節ー6節)

1.コリント人への手紙第二2章4節ー17節
2.ペテロの手紙第二1章16節ー21節
3.ペテロの手紙第二3章16節ー17節
4.ヨハネの手紙第一2章18節ー28節

教会は長い間、統一教会やエホバの証人、モルモン教などの異端に巻き込まれ、洗脳されてしまわれた人々を救うために、祈り、救出作業をしてきましたが、万民教会や摂理など異端が次から次へと起きている状況の根底にある原因は、聖霊を持たず、神のことばを自己解釈し曲解していることにあります。パリサイ人であった時にパウロは神に対して熱心でしたが聖霊を持たず、ナザレ人イエスの名に強硬に敵対すべきだと考えてキリスト者を迫害していたのですが、キリスト者になり聖霊に満たされた彼は「生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼らには愚かなことだからです。またそれを悟ることができません。なぜなら御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。(コリント人への手紙第一2章14節)」と語るとともに今日の聖句が「神のことばは、すべて純粋。神は拠りたのむ者の盾。神のことばにつけ足してはならない。神が、あなたを責めないように、あなたがまやかし者とされないように。」と語っているように、まやかし者とならないために「私たちは、多くの人のように、かみのことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、真心から、また神によって、神の御前でキリストにあって語るのです。(コリンと人への手紙第二2章17節)」と語っています。みことばをそのまますなおに受け入れて生きようではありませんか。