主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。幸いなことよ。彼に身を避ける者は。主を恐れよ。その聖徒たちよ。彼を恐れる者には乏しいことはないからだ。(詩篇34篇8節―9節)

1.詩篇23篇1節―6節
2.ローマ人への手紙8章28節ー32節
3.エペソ人への手紙1章1節ー3節
4.ピリピ人への手紙4章19節ー20節

イエス様は「わたしがいのちパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。(ヨハネの福音書6章35節)」と、飢え渇きのない人生を与えることを約束されています。キリスト者となったパウロは「満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。私たちは何一つこの世に持って来なかったし、また何一つ持って出ることもできません。衣食があれば、それで満足すべきです。金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。(テモテへの手紙第一6章6節ー9節)」と語るとともに、「私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富を持って、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」と、ダビデは「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。(詩篇23篇1節)」と告白しています。ヤコブの手紙1章5節ー6節は「あなた方の中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。」と警告しています。主には不可能なことがない良いお方であることを、恵みとまことに満ちておられる偉大な神であり信仰の完成者であるイエス様がとりなしていてくださることを忘れないようにしようではありませんか。