主は私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで、だれを私はこわがろう。(詩篇27篇1節)
1.箴言29章25節~26節
2.マタイの福音書10章24節ー31節
3.ヨハネの福音書1章1節ー17節
4.ローマ人への手紙8章28節ー39節
イスラエルの陣に向かって「おまえらは、なぜ、並んで出てきたのか。おれはペリシテ人だし、おまえらはサウルの奴隷ではないのか。ひとりを選んで、おれのところによこせ。おれと勝負して勝ち、おれを打ち殺すなら、おれたちはおまえらの奴隷となる。もし、おれが勝って、そいつを殺せば、おまえらがおれたちの奴隷となり、おれたちに仕えるのだ。きょうこそ、イスラエルの陣をなぶってやる。ひとりよこせ。ひとつ勝負しよう。」と叫んだゴリヤテに対してサウルとイスラエルのすべては意気消沈しましたが(サムエル記第一17章8節ー11節)、まさしく今日の聖句が「主は私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで、だれを私はこわがろう。」と語っているように、ダビデは「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって来るが、私は、おまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。きょう、主はおまえを私の手に渡される。私はおまえを打って、おまえの頭を胴体から離し、きょう、ペリシテ人の陣営のしかばねを、空の鳥、地の獣に与え、すべての国は、イスラエルに神がおられることを知るであろう。この全集団も、主が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう。この戦いは主の戦いだ。主はおまえたちをわれわれの手に渡される。(サムエル記第一17章45節ー47節)」と言って、ゴリヤテを恐れず、一つの小石をもって倒したのでした。光であり、救いであり、いのちのとりでであり、だれよりも偉大な方である主がいつも共におられることを忘れずに、人を恐れるよりも主を信頼して、光の中を歩もうではありませんか。