主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。(詩篇34篇22節)
1.ローマ人への手紙8章33節ー29節
2.コリント人への手紙第一4章4節ー5節
3.テモテへの手紙第一1章 13節ー16節
4.ヘブル人への手紙10章1節ー18節
パウロが「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。(テモテへの手紙第一2章4節)」と語っているように、罪人を救うために御子をイエス様を人としてこの世のお遣わしになり十字架の死と復活をもって罪や死から贖われる道を開かれたのでした。死からよみがえられたイエス様にお会いするとともに聖霊に満たされたペテロは人々に生まれつき足のなえた人がいやされたのは「あなたがたが十字架につけ、神が死者の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名なによるのです。」と語るとともに「この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」と証されました。パウロは「今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したのです(ローマ人への手紙8章1節ー2節)。」とだ語っています。今日の聖句「主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。」を心に据えて、自分で自分を罪に定めるよりも、死からよみがえられたイエス様が罪に定められないようにとりなしていてくださる恵みを忘れずに感謝し、主をほめたたえようではありませんか。