地の果てのすべての者よ。わたしを仰ぎ見て救われよ。わたしが神である。ほかにはいない。(イザヤ署45章22節)
1.ヨブ記16章19節ー22節
2.コロサイ人への手紙2章20節ー3章4節
3.ローマ人への手紙8章26節ー39節
4.テモテへの手紙第一2章1節ー6節
教会を迫害していたパウロはキリスト者になったことによって「神はすべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価としてご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。(テモテへの手紙第一2章4節ー6節)」と神の願いを、救われるためにはキリスト・イエスとの関係が不可欠であり、そのことを神があかしされたことを語ったのした。イエス様は昇天される前、弟子たちに「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。(使徒の働き1章8節)」と具体的に地域を指摘するとともに聖霊の力に満たされたなら地の果てにまで主を宣べ伝える使命を与えられたのでした。ヨブは三人の友人から非難され苦しみましたが、その苦しみの中で「今でも天には、私の証人がおられます。私を保証してくださる方は高い所におられます。私の友は私をあざけります。しかし、私の目は神に向かって涙を流します。(ヨブ記16章19節ー20節)」と今日の聖句が勧めているように主を仰ぎ見たヨブは「私はあなたのうわさを聞いていました。しかし、今、この目であなたを見ました。」と主を知る者となられ三人の友のために祈るように要請されただけでなく二倍の祝福を主は与えられたのでした(ヨブ記42章5節ー10節)。偶像崇拝者が罪や死から解放してくださる真の神を、罪人の身代わりとなってくださったイエス様知り、信じることができるように祈ろうではありませんか。