あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰られる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。」(イザヤ書48章17節)
1.ヨシュア記1章1節ー9節
2.イザヤ書30章15節ー26節
3.ヨハネの福音書14章1節ー6節
4.テモテへの手紙第二3章16節ー17節
パウロは「さて、兄弟たちよ。私はあなたがたに向かって、御霊に属する人に対するように話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。」と語ってから、その理由を「ある人が『私はパウロにつく』と言えば、別の人は『私はアポロに』と言う。そういうことでは、あなたがたはただの人たちではありませんか。」と問いかけるとともに「すべてのことが私には許されたことです。しかし、すべてが益になるわけではありません。(コリント人への手紙第一6章12節)」と語るとともに「すべてのことは、してもよいのです。しかし、すべてのことが有益とはかぎりません。すべてのことは、してもよいのです。しかし、すべてのことが徳を高めるとはかぎりません。だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい。(コリント人への手紙第一10章23節ー24節)」と勧めています。パウロは神の愛について「自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。(コリント人への手紙第一13章5節ー6節)」と語っているように、神は罪人を救うために御子イエス様をこの世にお遣わしになり十字架において贖いを完成され神の愛を明らかにされたのでした。今日の聖句が「あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰られる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。」と語っているように、主は私たちを贖ってくださっただでなく、平安な義の実を結ぶように日々教え導いてくださる方であることを心に据えて、私たち自身だけでなくさまざまな出来事の背後には主のご計画があること、どんなことも私たちの益となるようにしくださる主を信頼して生活しようではありませんか。