私は、あなたの力と栄光を見るために、こうして聖所で、あなたを仰ぎ見ています。あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、私のくちびるは、あなたを賛美します。(詩篇63篇2節ー3節)

1.出エジプト記40章1節ー38節
2.列王記第一8章1節ー21節
3.イザヤ書43章14節ー21節
4.エペソ人への手紙2章1節ー9節

エジプトで苦しんでいるご自分の民をご覧になられた主は、民をエジプトから広い良い地、乳と蜜の流れる地に導くためにモーセを用いられ、前方には紅海、後方からエジプト軍が迫ってくる中で主は紅海を二つに分けられ、民が渡り終えると海水を元に戻されたので、追ってきたエジプト軍はひとり残らず溺死したのを目にしたモーセと民は主を誉めたたえたのでした(出エジプト記14章8節ー15章19節)。約束の地に向かう途上、荒野において主は常に昼は雲の柱、夜は火の柱の中におられ、幕屋においても雲が会見の天幕をおおい(出エジプト記40章34節)、主の栄光を現され、ソロモンの建てた神殿においても至聖所に雲のすがたをもって栄光を現されたのでした(列王記第一8章11節)。ダビデはユダの荒野にいながら「私は、あなたの力と栄光を見るために、こうして聖所で、あなたを仰ぎ見ています。あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、私のくちびるは、あなたを賛美します。」と語っています。ということは主がご臨在を現してくださる聖所は教会だけでなく日常生活において、どのような所においてもどんな状況においても主を仰ぎ見るなら、そこに聖所を設けることになり、主の力と栄光を、恵みによって救われていることを思い起こし、主を誉めたたえる人生を歩むことができることを語っているのではないでしょうか。心が元気を失ったり、疲れ果てないためにヘブル人への手紙12章2節及び3節が勧めているように、イエス様を仰ぎ見て生きようではありませんか。