あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。(ローマ人への手紙13章11節)

1.コリント人への手紙第一15章19節ー26節
2.コリント人への手紙第二6章1節ー10節
3.テモテへの手紙第二3章1節ー5節
4.ペテロの手紙第一4章7節ー11節

昨日は、朝から人々が喜びに満ちた状況が放映されていましたが、突然、夕方、能登地方で震度7の地震が起き、火災が発生している悲惨な状況が報道される中、被害が最小限ですむように願いましたが、元旦からこのような事態が起きるなど思いもよらないことが起こりましたが、箴言27章1節「あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるのか、あなたは知らないからだ。」を、伝道者の書9章12節「人は自分の時を知らない。悪い網にかかった魚のように、わなにかかった鳥のように、人の子らもまた、わざわいの時が突然彼らを襲うと、それにかかってしまう。」を思い起こすとともに、現代社会を見ると、イエス様が話された世の終わりの前兆が(マタイの福音書24章4節ー7節)、パウロが世の終わりの日の困難な時代に人々がどのような生き方をするのかを語ったことが起きていることを(テモテへの手紙第二3章1節ー5節)、今日の聖句「あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。」を思い起こされました。今は恵みの時、救いの時であることを(コリント人への手紙第二6章2節)、主の再臨が近いことを自覚して(コリント人への手紙第一15章19節ー24節)、偶像崇拝している人々の心の目が開かれますように、宣教の働きが進むように、被災地の人々に主の慰めが届きますように祈ろうではありませんか。