恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの右の手で、あなたを守る。(イザヤ書41章10節)

1.ヨシュア記1章1節ー9節
2.ピリピ人への手紙4章6節ー7節
3.ローマ人への手紙8章28節ー39節
4.テモテへの手紙第二1章4節ー7節

「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの右の手で、あなたを守る。」と約束しておられる主と主の約束を、右の手、すなわちい私たちの身代わりとなって十字架の死にまで従われたイエス様のことを忘れて、自分で「大丈夫、大丈夫」と言って自分を励ましても恐れや思い煩い、不安が解消されことなく、かえって否定的な思いが強くなってしまうのではないでしょうか。主はモーセの後継者となったヨシュアに「あなたがたの領土は、この荒野とあのレバノンから、大河ユーフラテス、へテ人の全土および日の入るほうの大海に至るまでである。あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前に立ちはだかる者はいない。わたしは、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」と仰せられてから、二度「強くあれ、雄々しくあれ」と仰せられ、主は私たちの心と思いをご存知ですから、三度目には「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ、雄々しくあれ、恐れてはならない。」と仰せられたことばにヨシュアがいかに恐れの中におられたかがわかります。パウロは「召された者にとってキリストは神の力、神の知恵なのです。」と語っています。私たちが罪に定められないようにとりなしていてくださり、私たちの信仰を完成してくださるイエス様を信じ、信頼して生きようではありませんか。