御名を知る者はあなたに拠り頼みます。主よ。あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てにはなりませんでした。(詩篇9篇10節)

1.使徒の働き3章1節ー16節
2. 使徒の働き4章1節ー12節
3.ローマ人への手紙10章1節ー13節
4.ピリピ人への手紙2章6節ー11節 

今日の聖句は「御名を知る者はあなたに拠り頼みます。主よ。あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てにはなりませんでした。」と、主の御名を知ることによってもたらせる人生がどのようなものになるかを、主はどのような方であるのかを教えています。イエス様は「わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。(マタイの福音書28章18節)」と仰られたように、投獄されている身でありながらもパウロはピリピの聖徒たちにイエス様は十字架の死にいたるまで従われたので、「それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。それは、イエスの御名によって、天にあるものも、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめて、すべての口が、『イエス・キリストは主である』と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。(ピリピ人への手紙2章9節ー11節)」とイエスの御名にどれほどの権威があるのかを語っています。私たちが主の御名によって祈る時、目には見えませんが主の主権がそこに臨むことを心に据えて祈るとともに、祈りの結果がすぐに現れなくても、今日の聖句が「主よ。あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てにはなりませんでした。」と、イザヤ書46章13節が「わたしは、わたしの勝利を近づける。それは遠くはない。わたしの救いは遅れることがない。わたしはシオンに救いを与え、イスラエルにわたしの光栄を与える。」と仰られたように、主の時があることを忘れずに主を信頼して生きようではありませんか。