神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ人への手紙8章28節)

1.伝道者の書3章1節ー11節
2.ヨハネの福音書13章1節ー7節
3.ローマ人への手紙11章25節ー12章1節
4.コリント人への手紙第一13章4節ー13節

ヘブル人への手紙11章 1節ー3節は「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。昔の人々はこの信仰によって称賛されました。信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟るのです。」と語っているように、科学者の中にもニュートンをはじめ信仰者の方はおられますが、知能指数がどんなに高くても信仰がないと神が創造されたことを認めることができないために、いまだに多くの科学者たちは人類誕生や地球誕生を探索していますし、地球資源が乏しいことに不安を抱えている科学者たちは地球以外の惑星に探索機を送って他の惑星に居住地を求めるようなことをし、一昨年には火星で生活で着るかどうかの実験をロシアは2011年から520日間、アメリカのNASAとハワイ大学はハワイ島に火星を想定した施設を作って2015年 8月から一年間実験し、火星に有人探索きを送るような案があることも報道されました。信仰がないといかに愚かな生き方になってしまうかを如実に表しているのではないでしょうか。ところでヘブル人への手紙11章6節は「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。」と、キリスト者は神に喜ばれる存在ですが、どのような信仰に生きるべきかも語っています。思い煩ったり、心配したり、恐れたり、今がどのような状況に置かれていても、「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」と語っている、主に期待して、パウロと同じような信仰に生きようではありませんか。