そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。(テモテへの手紙第一2章1節―3節)
1.ルカの福音書6章27節ー28節
2.エペソ人への手紙6章10節―20節
3.ピリピ人への手紙4章4節―7節
4.テサロニケへの手紙第一5章15節―18節
パウロは「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。(ローマ人への手紙12章2節)」と語っていますが、今日の聖句「そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。」は答えを与えてくださっているのではないでしょうか。と創造者なる神であり恵みとまことに満ちておられ神の愛を示されたイエス様をご存知ない世の人々のように、恐れたり、心配したり、思い煩ったりすることがあっても、主がどのような方であるかを、贖われていること、主の御名をもって祈る特権が与えられていることを感謝するとともに、多くの人に福音が届き救われるように願うとともに、世の人々だけでなく私たちキリスト者も真理を深く知ることができるように互いのために祈り、ステパノがとりなして祈られたように、十字架上においてもよみがえられ今は父なる神の右に座してキリスト者が罪に定められないようにとりなしておられるイエス様のように、人々のためにとりなして祈ろうではありませんか。