わたしの名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、わたしがこれを創造し、これを形造り、これを造った。(イザヤ書43章7節)

1.イザヤ書4421節―23
2.ヨハネの福音書1716節―26
3.コリント人への手紙第一619節―20
4.ペテロの手紙第一5章7節―10節

イエス様は「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。あなたがわたしに行わせるためにお与えになったわざを、わたしは成し遂げて、地上であなたの栄光を現しました。今は、父よ。みそばで、わたしを栄光で輝かせてください。世界が存在する前に、ごいっしょにいて持っていましたあの栄光で輝かせてください。(ヨハネの福音書17章1節―5 節)」と、地上での栄光だけでなく、天における栄光について語っています。イエス様は弟子たちをはじめキリスト者のために「聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。(ヨハネの福音書17章11節+19節)」と祈られました。今日の聖句「わたしの名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、わたしがこれを創造し、これを形造り、これを造った。」は、キリスト者にも適合するものであり、ペテロの手紙第一5章10節が「あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。」と語っているように、天における永遠の栄光が与えられているのです。すでに与えられている主の栄光を輝かせるために、聖霊の宮とされていることを心に留め(コリント人への手紙第一6章20節)、いのちのことばをしっかり握って、みことばで生きるようにしようではありませんか(ピリピ人への手紙2章16節)。