あなたがたはわたしの証人、―主の御告げーわたしが選んだわたしのしもべである。これは、あなたがたが知って、わたしを信じ、わたしがその者であることを悟るためだ。わたしより先に造られた神はなく、わたしより後にもない。わたし、このわたしが、主であって、わたしのほかに救い主はいない。(イザヤ書43章10節−11節)

1.ヨハネの福音書1716節―20
2.使徒の働き4章7節ー12節
3.ローマ人への手紙720節―83
4.ペテロの手紙 第一2章4節―10節

人は神によって創造された被造物であるがゆえに、パウロが「彼らは、自分では知者であえると言いながら、愚かな者となり、不滅の神の御栄を、滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに似た物と代えてしまいました。(ローマ人への手紙1章22節―23節)」と、コリントの聖徒たちに「ご承知のように、あなたがたが異教徒であったときには、どう導かれたとしても、引かれて行った所は、ものを言わない偶像の所でした。(コリント人への手紙 第一12章2節)」と語っているように、人は自分たちの考えで神々を造っていますが、その根底には「神」の存在を否定できない思いがあるのではないでしょうか。主はキリスト者を迫害していたパウロに「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現れたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現れて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためである。わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。(使徒の働き26章15節―17節)」と仰せられたように彼はキリストの証人とされたのでした。主は弟たちに、彼らはキリストの証人になることを語っていますが(使徒の働き1章8節)、それは当時の使徒たちだけでなく、イエス様が「あなたが世に遣わされたように、わたしも彼らを世に遣わしました。わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別ちます。かれら自身も真理によって聖め別たれるためです。わたしは、ただこの人々のためだけでなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。(ヨハネの福音書17章18節―20節)」と仰せられたことから、すべてのキリス者はイエス様によってこの世に遣わされたキリストの証人であることがわかります。ペテロが「心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。」と勧めているように、今日の聖句が「わたしより先に造られた神はなく、わたしより後にもない。わたし、このわたしが、主であって、わたしのほかに救い主はいない。」と語っているように、私たちの信じている神がどのような方なのかを、私たちに与えられている希望がどのようなものなのかを尋ねられた時には、いつでも主を証しすることができるように心がけようではありませんか。