主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられうのか。それは、ただ公義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか。(ミカ書6章8節 )
1.詩篇37篇1節ー7節
2.イザヤ書40章 27節ー31節
3. エレミヤ書9章23節ー24節
4.ホセア書12章6節
パウロは「この世と調子を合わせてはいけません。」と、語ってから「いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神の受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。(ローマ人への手紙12章2節)」と勧告しています。ところで、今日の聖句は「主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられうのか。それは、ただ講義を行い、誠実を愛し、へりくだってあなたの神とともに歩むことではないか」と、主はみずから、主のみこころをハッキリと語っています。ところで、エレミヤ書9章23節ー24節は「主はこう仰せられる。『知恵ある者は自分の知恵を誇るな。つわものは自分の強さを誇るな。富む者は自分の富を誇るな。誇る者は、ただ、これを誇れ。悟りを得て、わたしを知っていることを。わたしは主であって、地に恵みと公義と正義を行う者であり、わたしがこれらのことを喜ぶだ。ー主の御告げー』」と、主がどのような方なのかを語っています。公義は「ミシュパート」というヘブル語で、正義を意味し、義と訳される言葉であるがゆえに公義源泉は神であ理、誠実は「ヘセド」というヘブル語で、「慈しみ、恵み、忠実」を意味していることから、主が願っておられるように、公義を行い、誠実を愛して生きる秘訣はイエス様が仰せられたように神を愛し、神とともに歩むことにって可能となるのではないでしょうか。私たちの身代わりとなって十字架につけられた恵みとまことを満ちておられ、実現してくださった(ヨハネの福音書1章16節ー17節)、信仰の創始者であり完成者であるイエス様から目を離さないで生きるようにしようではありませんか。
