神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。(テモテへの手紙第一2章4節)

1.エゼキエル書18章 31節ー32節
2.ヨハネの福音書3章16節ー17節
3.テモテへの手紙第一1章12節ー16節
4.ペテロの手紙第二3章3節ー9節

神のみここを知る聖霊に満たされたパウロは「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。」と、神が願っているのは人が救われるだけでなく、真理を知るようになること、と語っているのは、救われた者、すなわちキリスト者がイエス様によって与えられた信仰に、揺るがない信仰に生き続けるための秘訣は、真理のみことばを、イエス様が「わたしは道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれ一人父のみもとに来ることはありません。あなたがたは、もしわたしを知っていたなら、ちch衣をも知っていたはずです。しかし、今や、あなたがたは父を知っており、また、すでに父を見たのです。(ヨハネの福音書14章6節ー7節)」と語っているように、恵みとまことを実現したくださったイエス様を、罪人を救うために御子を人としてお遣わしくださった神と十字架で示された神愛を知ることにあるのではないでしょうか。人はこの世に誕生してからこの世を去るまでの間、罪や過ちを積み上げながら生きており、死後神に裁かれる事を知っているために死を恐れるのではないでしょうか。イエス様が「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じるな者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。(ヨハネの福音書5 章24節)」と仰せられたように、イエス様を信じるなら、死に追いやる罪から贖われるので、死後、神に裁かれ有罪判決が下さるのではなく、永遠の死、すなわち昼も夜も永遠に苦しみ続ける地獄からも救われているのです。人々の救いのために祈るとともに、キリストにある者、真理であり、恵みに満ちているいのちのみことばをしっかり握って生きようではありませんか。