義の門よ。私のために開け。私がそこから入り、主に感謝しよう。これこそ主の門。正しい者たちはこれより入る。(詩篇118篇19節ー20節)
1.マタイの福音書7章13節ー14節
2.ルカの福音書18章9節14節
3.ヨハネの福音書10章1節ー9節
4.ローマ人への手紙3章9節ー26節
今日の聖句は「義の門よ。私のたえに開け。私がそこから入り、主に感謝しよう。これこそ主の門。正しい者たちはこれより入る。」と主の門は義の門であり、正しい者たちは義の門である主の門から入ることができることを語っています。イエス様は、正しい者とは自分を義人だと自任し、他の人々を見下していたパリサイ人ではなく目を天に向けようともせずに自分の胸をたたいて「神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。」と祈られた取税人を神は義人と認めたように、神が認める正しい人は自分や他者の意見ではなく自分を神の前に低くする者であることを話されました(ルカの福音書18章9節ー14節)。ところで、迫害されパトモス島に送られたイエス·キリストの黙示を受けたヨハネは「その後、私は見た。みよ。天に一つの開いた門があった。(黙示録4章1節)」と語っています。イエス様はご自身のことを「門」とたとえられただけでなく「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはできません。(ヨハネの福音書14章6節)」と語っています。キリスト者には天の御国に入る保証が与えられていることを感謝して生きようではありませんか。