3月22日フライデーナイトNext Generation Night ゲスト:土屋飛鳥 メッセンジャー:飯田岳

今回のゲストはケミストリーのプロデューサーFACE 2 fAKEのプロデュースにより2017年にデビューしたクリスチャン・アーティストの土屋飛鳥さん。普段は教会などでのコンサートはあまり行わず、基本はライブハウスでの活動が中心とのこと。今回お茶の水クリスチャン・センターでお招き出来て感謝でした。1曲目から飛鳥さんのソウルフルかつパワフルな歌声が会場を包み込みました。「どんな曲でも僕はゴスペルとして歌っています」と語る飛鳥さん。たとえ明らかな讃美歌でなくても、たとえ一般的なラブソングだとしても、神様への捧げものとして、歌う対象を神様に向けて歌っているとのことでした。デビュー曲のSuper Sundayも、一般的なラブソングですが、神様への歌として聞くと「日曜日が楽しみで仕方ない。早く神様に会いに行きたい!」と聞こえてきました。ハーフとして日本で生まれ育った中で感じだ苦しみを歌にしたオリジナルソングには会場が全体が心打たれました。

飯田先生のメッセージは受難説(レント)の時期にふさわしく、イエス様の十字架への道のりを追っていくものでした。十字架の周りにいた人々、群衆、兵士、祭司長、ピラト。それらの人物は歴史的には2000年前の人物です。しかし、イエス様の十字架を取り囲む一人ひとりの罪が私たちのうちにもある。私たちの罪がイエス様を十字架につけたのだということが語られました。まさに聖歌400「君もそこにいたのか」の歌詞の通り、私もあそこにいたのだ。私の罪がイエス様を十字架につけ、その罪のためにイエス様は死んでくださったのだということをもう一度再確認することが出来ました。