求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者は開かれます。(マタイの福音書7章7節ー8節)
1.マタイの福音書2章1節ー12節
2.マタイの福音書6章7節ー12節
3.ヤコブの手紙1章5節ー8節
4.ヤコブの手紙4章1節ー3節
イエス様は「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者は開かれます。」と、ユダヤ人だけでなく異邦人であろうと、年齢や系図、知能指数がどうであろうと、「求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者は開かれます。」と約束されてから「天におられるあなたがたの父が、どうして求める者たちに良いものをくださらないことがありましょうか(マタイの福音書7章11節)」と仰せられただけでなく、私たちの父なる神は、私たちがお願いする先に、私たちに必要なものを知っておられる、と言われました。ところで、ヤコブは「あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることもなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。ただし、少しも疑わず、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはいけません(ヤコブの手紙1章5節ー7節)」と警告されました。パウロは「信仰から出ていないことは、みな罪です。(ローマ人への手紙14章23節)」と語っています。神は、私たちの必要をご存知なだけでなく、私たちの益となる事柄であるなら神は与えてくださるという信仰をもって求めるようにしようではありませんか。