民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避けどころである。(詩篇62篇8節)

1.出エジプト記14章1節ー30節
2.歴代誌第二20章1節ー30節
3.箴言3章3節ー7節
4.ルカの福音書2章26節ー38節

御使いガブリエルから男の子を産むこと、その子の名をイエスと名づけるのように告げるとともに、「その子は、すぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」とダビデに約束されたことを成就する方であることを告げられたマリヤが「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」と話されると、御使いの「神にとって不可能なことは一つもありません。」ということばを聞いて、マリヤは「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」と、ご自身を主に委ねたのでした(ルカの福音書2章26節ー38節)。大軍が攻めてくることを知らされたヨシヤパテは幼子や子どもたちや妻たちもユダの人々全員の前で「私たちに立ち向かって来たこのおびただしい大軍に当たる力は、私たちにはありません。私たちとしては、どうすればよいかわかりません。ただ、あなたに私たちの目を注ぐのみです。」と、人々に「とにかく命がけで戦おう」と勧めたのではなく、自分たちの弱さを告白するとともに主に助けを求めたのでした。祈りの人であった彼は神が避けどころであることをご存知だったからではないでしょうか。日常生活において思わぬ出来事に遭遇し苦悩する時、今日の聖句が語っているように、不可能なことはない神が私たちの避けどころであること思い起こし、心のうちを正直に申し上げて、ヨシヤパテのように主を仰ぎ見ようではありませんか。