あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(箴言3章6節)

1.ヨシュア記1章1節ー9節
2.マタイの福音書1章18節ー23節
3.マタイの福音書28章18節ー20節
4.ヨハネの福音書14章12節ー20節

主はヨシュアに「あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前に立ちはだかる者はいない。わたしは、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」と約束されてから二度「強くあれ、雄々しくあれ。」と仰せられてから、三度目には「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」と主が命じなければならないほどヨシュアは恐れの中にあったことがわかります。イエス様にはインマヌエル、すなわち「神は私たちとともにおられる」という意味を持つタイトルがつけられています(マタイの福音書1章23節)。イエス様は十字架にかけられ、昇天される前、弟子たちに「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなた方と、ともにおられるためです。その方は真理の御霊です。・・・その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。(ヨハネの福音書14章16節ー17節)」と約束されたように、ペンテコステの日に聖霊が下り、イエス様を信じる者には聖霊が与えられることになったのでした(使徒の働き2章38節)。今日の聖句が「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」と勧めているように、私たちの道をまっすぐにしてくださ李、サタンに勝利されたインマヌエルなる神が、助け主である聖霊なる神として内住しておられるのでどんな時にもどこにいても主がいつもともにおられることを(ヨハネの手紙第一4章4節)忘れず、自覚して生きるようにしようではありませんか。