あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。」(イザヤ書48章17節)

1.マタイの福音書11章28節ー30節
2.ヨハネの福音書14章22節ー29節
3.エペソ人への手紙4章17節ー24節
4.ヘブル人への手紙12章2節ー11節

今日の聖句「あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。『わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。』」は、十字架の死をもって贖いを完成されたイエス様によってイスラエルの民だけでなくキリスト者に語られている主の約束のことばです。イエス様は「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。(マタイの福音書11章28節ー29節)」と、助け主である聖霊はすべてのことを教え、イエス様が話したことを思い起こさせてくださることを約束されたのでした(ヨハネの福音書14章26節)。神の御心をご存知な御霊が与えられていることを、死をもたらす罪から贖ってくださった神の愛を忘れずに、箴言3章5節ー7節が「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。自分を知恵ある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。」と警告しているように、ゲッセマネで祈られたイエス様を思い起こし、自分の考えや感情に惑わされないように、御霊によって書かれた聖書のみことば、いのちのみことばを(ピリピ人への手紙2章16節、テモテへの手紙第二3章16節)しっかりに握って、主を信頼して生きようではありませんか。