地の果てのすべての者よ。わたしを仰ぎ見て救われよ。わたしが神である。ほかにはいない。(イザヤ書45章22節)
1.歴代誌第二20章1節ー36節
2.詩篇16篇1節ー9節
3.ヨハネの福音書14章1節ー6節
4.ヘブル人への手紙12章2節ー13節
今日の聖句「地の果てのすべての者よ。わたしを仰ぎ見て救われよ。わたしが神である。ほかにはいない。」は主のことばです。ところで、イエス様は「わたしが来たのは、羊がいのちを得、かたそれを豊かに持つためです。」と仰せられてから「わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。」とユダヤ人だけでなく異邦人の牧者となられることを話されたのでした(ヨハネの福音書10章10節及び16節)。ですから「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。(使徒の働き1章8節)」と、昇天される前、遺言のように弟子たちに仰せられたのでした。罪や死から救うことのできる方は主以外におられませんが、主の救いは、それだけでなく、パウロがコリントのキリスト者たちに「 私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていたました。そして、私のことばと宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行われたものではなく、御霊と御力の現れでした。」と、語っているように、弱さや恐れから救われるために、日々神である主を仰ぎ見て生きるようにしようではありませんか。